[pgsql-jp: 38923] Re: terminated by signal 58

TAKATSUKA Haruka harukat @ sraoss.co.jp
2007年 11月 6日 (火) 17:49:39 JST


高塚です。

ちょっとわき道の話です。

私の debian 4.0 では 、

$ kill -l
 1) SIGHUP       2) SIGINT       3) SIGQUIT      4) SIGILL
 5) SIGTRAP      6) SIGABRT      7) SIGBUS       8) SIGFPE
・・・略・・・
55) SIGRTMAX-9  56) SIGRTMAX-8  57) SIGRTMAX-7  58) SIGRTMAX-6
59) SIGRTMAX-5  60) SIGRTMAX-4  61) SIGRTMAX-3  62) SIGRTMAX-2
63) SIGRTMAX-1  64) SIGRTMAX

と出るので、58・・・リアルタイムシグナルか・・・そんなの使ってる
アプリケーションは聞かないな、なんだろう?

と思っていたのですが、皆さん全く触れないので不思議に思っていました。
CentOS では上記のように出ないのですね。

#スミマセン、問題解決には役に立ちません


On Tue, 06 Nov 2007 17:30:48 +0900 (JST)
Yoshiyuki Asaba <y-asaba @ sraoss.co.jp> wrote:

> 浅羽です。
> 
> From: Hisakazu Nakai <nakai @ shinko.co.jp>
> Subject: [pgsql-jp: 38921] Re: terminated by signal 58
> Date: Tue, 06 Nov 2007 16:53:48 +0900
> 
> > > やはり謎なのですね。
> > > 私も AIX の RECONFIG しか見つけられませんでした。
> > > 
> > > 怪しいとすれば Dell のハードウェアモニタリングの
> > > daemon たちでしょうか。
> > 
> > 問題は、postmasterがどうして 58 という不明なシグナルを受け取るのか?
> > ということですね。通常、プログラムは、自分が意識しないシグナルを
> > 無視するように作られているんですが。
> 
> 58 というシグナルは私もちょっと見たことないです。ちなみにシグナルハン
> ドラを設定していない場合の挙動はシグナルによって異なります。
> 
>   % man 7 signal
> 
> で確認することができます。
> 
> 
> > # WIFSIGNALED(x)ってなんだろう?ソース(8.2.3が手元になかったので8.2.5)を
> > # 見たんだけど何をしている関数なのかわかんなかった。
> 
> WIFSIGNALED は wait(2) の結果を確認するためのマクロです。こちらも man
> で確認することができます。
> 
>   % man 2 wait
> 
> --
> Yoshiyuki Asaba
> y-asaba @ sraoss.co.jp
> 





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