[pgsql-jp: 38892] Re: サイレントインストールのUI表示オプションについて

Kazuya Ozawa ozawa @ nippa.co.jp
2007年 10月 25日 (木) 14:20:27 JST


長妻様

初めまして。小沢と申します。
早速のご回答ありがとうございます。

私が所持していたインストーラは本についてきた物で、
8.0.4はpostgresql-8.0.msi のみでした。
その後8.0.14を入手してみましたら、postgresql-8.0.msiと
postgresql-8.0-int.msiの2種類がありました。
 postgresql-8.0.msiを呼び出すと、表示オプションを無視して
完全UIになります。
そこで、postgresql-8.0-intを呼び出すようにしましたところ、
インストーラ自体はちゃんと走るのですが、/qn、/qbでは
途中で失敗してしまいます。

/qbでインストールしますと、サービスのインストールで
失敗して、「システムサービスをインストールする特権がない」
というメッセージが出ます。そもそもこれを解消するために
ユーザ作成の際にNtrightsを実行して特権を与えているのですが、
/qrでないとうまく行かないようです。
(もっとも与えている特権は「サービスログオン」で、
インストールの特権というのは見当たりませんでしたが)

表示方法が変わるだけで良いのに、内部では異なる処理を
行っているのですね・・・

現段階では/qrで妥協します。

ありがとうございました。また新しい情報がございましたら
教えていただきたいと思います。

小沢 和也

> 長妻と申します。
>
> Windows版PG8.0のインストーラの中身をちょっと見てみました。
> 結論としては、サイレントインストールはできません。。。
> /qb や /qn で立ち上げた場合、postgresql-8.0-int.msi を
> 呼び出すシーケンスに入りません。
>
> ちなみに、postgresql-8.0-int.msi ファイルのほうが
> インストーラの実体のようです。
> しかしこのMSI自体が postgresql-8.0.msi から呼ばれることを
> 前提に作られているようなので、これらにラッパーをかぶせて
> サイレントインストーラーを作るのは難しいかなぁと思います。




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