[pgsql-jp: 38758] Re: Re^2: サーバコンピュータ

Kiyoshi Mizuno kiyoshi_mizuno @ mail.toyota.co.jp
2007年 9月 14日 (金) 10:17:25 JST


水野です。


>  フラッシュドライブの容量が最大で512Mと小さいのですが、PostgreSQL
> を動かすだけの最小のOSであればOKかなと思います。
>  しかし、メインメモリが4GBまで可能なのにフラッシュドライブが最大で
> 512Mしかないというのも変ですね。


ベースモデルのZ330S(無印)は普通にATAかSCSIでハードディスクの
RAIDを構成するマシンで、「通信機器や制御装置への組込み」に特化した
派生モデルとしてフラッシュドライブ仕様のZ330S/Fを出しているようです。

・通信機器や制御装置への組込み
 記憶装置をHDDよりも障害率の低いフラッシュドライブに置き換えることで、
 より高い信頼性を実現。フラッシュドライブは温度、振動、粉塵などの耐環境性に
 ついてもHDDより高い信頼性を備えています。 
(http://www3.toshiba.co.jp/dmsn/iaserver/magnia/z330s/z330s_r.htm)

イラスト例でも工場の制御盤に組み込んでいますし、Z330S/Fでは頻繁な
ディスクI/Oを伴う用途は想定していないようです。




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