[pgsql-jp: 39255] template0 の age 値について

gold canon goldcanon @ hotmail.com
2008年 2月 26日 (火) 07:46:45 JST


掲題、 template0 の age 値と VACUUM についてお伺いします。

これまで 8.1.4 版を使用していて

    SELECT datname, age(datfrozenxid) FROM pg_database;

の結果として大体、次のように表示されていました。

      datname  |    age     
    -----------+------------
     postgres  | 1074996784
     userdb    | 1085430831
     template1 | 1084003325
     template0 |   85177896
    (4 rows)

バージョンを 8.2.5 にした所、上記の age の値は遥かに小さくなり
どうやら、最初から 10 億あたりの値ではじまるわけではなく、データベースが
構築された状態のトランザクション数の数千から数万ではじまって、
パラメータ vacuum_freeze_min_age で定義される値を超えた所で
 VACUUM が実施されると、 vacuum_freeze_min_age 付近まで下がるというのは
わかったのですが、 template0 の値だけは影響を受けずにあがる一方の
ようなのですが、これは問題ないのでしょうか?
(普通に上記の SELECT 文を連打してるだけでも少しずつあがる感じに見えます)

 VERBOSE オプションで VACUUM を実施した所、やはり、 template0 に対しては
 VACUUM をしているようには見えませんでしたので周回エラーについて
ちょっと心配になったのですがよろしくお願いします。

なお、 age の値の変化については vacuum_freeze_min_age の初期値( 1 億)まで
トランザクションを起こすことができていないので、数万程度の age の表示の所で
 vacuum_freeze_min_age を 10000 にして VACUUM を実施した所、 template0 以外は
 10000 付近まで下がったのですが template0 は変わらなかったという所によります。
確認の仕方に問題がありましたら、あわせて指摘下さると幸いです。
また、 VACUUM は vacuumdb ユーティリティで行いました。
template0 や他のものについてトランザクションがそうそう起こるとは考えて
いませんが、それでも増える一方に見えるのが心配になった次第です。

PostgreSQL2年生になりました、熊猫
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