[pgsql-jp: 39104] Re: CE パーティショニングと PREPARE EXECUTE の問題

FUKUSHIMA Katsuaki kfukushima @ sis.seino.co.jp
2008年 1月 30日 (水) 09:17:12 JST


福島です。

片岡さん、回答ありがとうございます。
PL/PgSQL 関数の問題改善の点は FAQ 4.19 を見て知っていたのですが、
PREPARE のほうの改善も盛り込まれていたのですね。早速 8.3 RC2 試して
みます。

現在稼動している仕組みが、更新が非常に多い処理系、かつ一部のテープル
は DATA QUERE 的な使い方をしていて key 値がどんどん更新されているよ
うな使い方をしているので、 HOT によるパフォーマンス改善も 8.3 には期
待しています。
また、チェックポイント処理の負荷が非常に高くなるため、バックグランド
ライタプロセス関連のパラメータを色々調整して乗り切っていますが、この
部分についても、負荷分散チェックポイントに期待しています。

ありがとうございました。

Hiroki Kataoka さんは書きました:
> 片岡です。
> 
>  まもなくリリースされる予定のバージョン8.3では、PL/PgSQL関数やPrepared
> ステートメントのクエリプランの再評価が自動で行われるようになりましたの
> で、もっともシンプルな対策は8.3のリリースをお待ちいただくことかもしれま
> せん。
> 
> FUKUSHIMA Katsuaki さんは書きました:
>> こんにちは。福島です。
>>
>> 24時間ノンストップで運用している仕組で、 CE パーティショニング化した
>> テーブルの子テーブルの CREATE と DROP を、日次のバッチ処理で自動化し
>> ております。しかし、以下のシチュエーションで問題が発生しました。
>> CE パーティショニング化したテーブルで PREPARE で準備した SQL を
>> EXECUTE で実行するのですが、PREPARE を実行してから EXECUTE を実行す
>> るまでの間に子テーブルを DROP すると、 "ERROR:  relation with OID
>> XXXXX does not exist" が発生してしまいます。これを回避する方法はあり
>> ますでしょうか?利用しているバージョンは 8.2.6 です。

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