[pgsql-jp: 39114] Re: データディレクトリが突然使用できなくなったことを検知する設定について

高尾 宏治 kouji @ netlab.jp
2008年 1月 30日 (水) 17:34:27 JST


高尾です。

On 2008/01/30, at 17:11, Norio Suzuki wrote:

> At Wed, 30 Jan 2008 16:31:21 +0900,
> 高尾 宏治 wrote:
>>
>> 手元の環境で、PostgreSQLを起動後、データディレクトリをmvした後に、
>> INSERTやSELECTが成功することを確認しました。
>
> あるプロセスがファイルをオープンしている最中に、 mv でファイル名を変え
> たとしても、そのプロセスからはアクセスし続けられませんでしたっけ?

海老原さんからもご指摘いただきましたが、上記の通りですね。
確認時に、初歩的なミスをやってしまいました。

>> そこで、お聞きしたいのですが、
>> PostgreSQLの起動中にデータディレクトリに、突然アクセスできなくなった場合、
>> PostgreSQLが異常が発生したと判断し、postmasterを強制終了したり、
>> 接続を拒否できるような設定などはないでしょうか。
>
> PostgreSQL 単体で、そのような機能は無かったような気がします。

情報ありがとうございます。

> その障害時に、何かログには出力されていなかったのでしょうか?

> どちらかと言うと、そのログを検知する仕組みを考えた方が良さそうな気はします。

ファイルシステム(XFS)のエラーがsyslogに記録されていました。
ログからアンマウントしたマウントポイントも正確に分かる用な状態でした。
ログを検知することも可能ですね。検討してみます。

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株式会社ネットワーク応用通信研究所 研究員 高尾 宏治
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