[pgsql-jp: 39121] Re: データディレクトリが突然使用できなくなったことを検知する設定について
Norio Suzuki
suzuki @ tricorn.co.jp
2008年 1月 31日 (木) 09:19:18 JST
鈴木です。
At Wed, 30 Jan 2008 21:40:18 +0900,
高尾 宏治 wrote:
>
> $ psql -Upostgres -d testdb -h localhost -p 5433 -c "BEGIN; SELECT * FROM users; "
> psql: FATAL: could not open file "global/pg_database": No such file or directory
こういった状態で、
> 次は、この状態でpgpoolを起動し、pgpoolのヘルスチェックでエラーが検知で
> きるかどうか確認した。エラーを検知しなかった。
この動きには疑問を感じてしまう(検証していないので、感覚的なものです)
のですが、pgpool の health_check_period の値が 0 (ヘルスチェックしない)
だったということはないですよね?
ただ、この場合でもアプリケーションレベルでは「DB接続に失敗した(pgpool
に接続できない)」ことは検知できると思うので、その辺りでのイレギュラー
処理は行えるのではないかと思います。
ところで、今回の構成での pgpool の役割は何だったのでしょう?
単純なコネクションプーリングの為だったのか、レプリケーション構成用途だっ
たのか、これまでのメールの中から読み取れませんでした(見落としてるだけかも)
レプリケーション目的での構成で利用し、障害検知できずに縮退運転にも入ら
なかったというでしょうか?
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