[pgsql-jp: 40331] Re: ウォームスタンバイ中の停止とバックアップ

mlus mlus @ 39596.com
2010年 7月 13日 (火) 15:02:04 JST


Itagaki さん、 ご返答ありがとうございます。

> ホストの再起動の際には、各Postgresサーバは pg_ctl stop されるんでしょうか?
> その場合、8.4 のウォームスタンバイだと、stop 時には -m fast で停止する
> 必要があった記憶があります。適切に停止できていれば、ホストの再起動後、
> ウォームスタンバイも問題なく再開できるはずです。
>

全く気づかなかった stop コマンドのオプション指定を ご指摘頂き、感謝感謝です。

マニュアルを読みました所


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stopモードは、指定されたデータディレクトリで稼働しているサーバを停止(シャットダウン)します。
-mオプションでは、3つの異なる停止方式を選択できます。
"Smart"モードは、オンラインバックアップが完了するまで待ち、かつ、全てのクライアントが切断するまで待ちます。これがデフォルトです。
"Fast"モードはクライアントが切断するまで待たず、かつ、実行中のオンラインバックアップを終了させます。全ての実行中のトランザクションをロールバックし、クライアントとの接続を強制的に切断した後、サーバを停止します。
"Immediate"モードは、クリーンアップ処理なしで、全てのサーバプロセスを中断します。これを指定すると、再起動時に回復処理が実行されます。
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とありました。私のinit.d スクリプトでは、

pg_ctl stop -D $PGDATA -s -m fast

になっていたのですが、このままでも、オンラインバックアップは終了してくれるようです。

貴重なご意見ありがとうございました。


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