[pgsql-jp: 40290] Re: Vacuumによる物理的なDiskの開放について質問

Hitoshi Harada umi.tanuki @ gmail.com
2010年 6月 4日 (金) 17:59:06 JST


2010年6月4日10:27 Takahiro Itagaki <itagaki.takahiro @ oss.ntt.co.jp>:

> 訳の改善案です。ご検討ください。
>
> ----
> The standard form of VACUUM removes dead row versions in tables and indexes
> and marks the space available for future reuse. However, it will not return
> the space to the operating system, except in the special case where one or
> more pages at the end of a table become entirely free and an exclusive table
> lock can be easily obtained.
> ----
> 標準形式の VACUUM は、テーブルとインデックス内の不要な行を削除し、
> その領域を将来の再利用が可能だとして記録します。しかし、その領域を
> オペレーティングシステムに返却することはありません。例外的に返却されるのは、
> テーブルの末尾に完全に空のページが存在し、かつそのテーブルの排他ロックが
> 容易に獲得できる、特別な場合に限られます。
> ----

こういう文章は意訳しない方がよいかもしれませんが、下記のようなのはいかがでしょう。

----
標準形式の VACUUM は、テーブルとインデックス内の不要な行を削除し、
その領域を将来の再利用が可能だとして記録します。しかし、その領域を
オペレーティングシステムに返却することはありません。例外として、
テーブルの末尾に完全に空のページが存在し、かつそのテーブルの排他ロックが
容易に獲得できるような特殊な場合には、その領域を返却します。
----

「例外的に返却されるのは、」というのが少しわかりづらいので入れ替えてみました。

「その領域を将来の再利用が可能だとして記録します。」も
「将来の再利用のためにその領域に印を付けます。」の方がしっくりくるのですが。

門外漢の意見ですのでご参考までに。

-- 
Hitoshi Harada


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