[pgsql-jp: 40788] Re: pg_statsinfo 1.2でautovacuum情報取得について

Tomoaki Sato sato @ sraoss.co.jp
2011年 5月 18日 (水) 19:28:28 JST


佐藤です。

> お世話になります。山田です。
> 
> 早速のご回答、誠にありがとうございます。
> 
>>レポート対象としている期間に20秒以上かかったautovacuum
> 説明不測で申し訳ありません。
> 20秒未満のautvacuum情報もログに残す設定(log_autovacuum_min_duration = 0 )
> にしたテストもしておりますが、この場合も、監視DBの格納テーブル:
> t_autovacuuminfoは空のままでした。
> 
>>checkpointの処理が行われていましたか?
> こちらも正常に処理されています。
> 前後でのエラーもありませんでした。
> 
> log_autovacuum_min_duration = 0 に関わらず、20秒以上要したものでないと、
> 格納されないということでしょうか?

log_autovacuum_min_duration パラメータの値が 0 の場合には、自動バキュー
ムによるバキュームに関するメッセージがすべて出力されますね。

確認したいことが 2 つあります。

1 つ目は Syslog には自動バキュームとチェックポイントに関するメッセージ
が出力されているでしょうか。

2 つ目はデータベースサーバはどのように起動しているでしょうか。

自動バキュームとチェックポイントに関するメッセージはログフィルターとい
うもので収集されているみたいなので、以下のようにデータベースサーバを起
動する必要があるようです。

| * ログフィルターのセット
| 
| ログフィルターを有効にするため、以下の用にして PostgreSQL を起動 (再
| 起動) します。
| 
|   $ pg_ctl -D $PGDATA start | pg_get_logfilterinfo --postgres-datadir=$PGDATA &


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Tomoaki Sato <sato @ sraoss.co.jp>
SRA OSS, Inc. Japan


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