[pgsql-jp: 40915] 【質問】postgresqlパージョンアップ時の共存方法について
m.murakami
m.murakami @ lightcafe.co.jp
2011年 9月 5日 (月) 16:58:52 JST
村上と申します。
PostgreSQLのバージョンアップ(旧バージョンとの共存)について教えてください。
バージョン:8.3.5が動作している環境に、最新の9.0.4をインストールしたいと思っ
ております。
参考:http://www.postgresql.jp/document/9.0/html/install-procedure.html
8.3.5インストール時に使用したconfigureオプションは、以下のとおりです。
# su - postgres
# whoami
$ tar zxvf postgresql-8.3.5.tar.gz
$ cd postgresql-8.3.5
$ ./configure --prefix=/usr/local/pgsql/835 $ make $ make install
9.0.4をインストールする際、prefixの指定を「/usr/local/pgsql/904」というよう
に
インストールすれば、旧バージョンのライブラリなど
被らずに問題ないと思っておりますが、現在postgresqlユーザの
「.bash_profile」に以下のような環境変数を設定しています。
# PostgreSQL
export PATH=$PATH:/usr/local/pgsql/835/bin
export MANPATH=$MANPATH:$POSTGRES_HOME/man
export LD_LIBRARY_PATH=/usr/local/pgsql/835/lib
同じような記載を9.0.4の時も指定しないといけないと思っておりますが、
通常異なるバージョンを共存させる場合は、postgresユーザ以外のユーザを
作成して運用していくものでしょうか?
今回の目的は、8.3.5と9.0.4とで同じ処理を実施した場合、どの程度
パフォーマンスが異なるか確認したいという要件があります。
サーバを分ける予算がなかったので、共存させたいとおもっております。
下記のようにテストすれば、postgresqlの.bash_profileの内容を都度変更すれば使
用可能でしょうか?
1.8.3.5の内容の.bash_profileでデータベースインスタンスを1つ作成。
2.データベースインスタンを起動させ、あるクエリを実行して処理を確認
3.データベースインスタンス停止。
4.9.0.4の内容に.bash_profileを変更して、データベースインスタンスを1つ作成
(ポートも変える?)
5.データベースインスタンスを起動させ、2と同じクエリを実行して処理を確認
もっと簡単に共存させる方法がある、または、8.3.5の方を停止しなくても
やり方はあるなどございましたら、アドバイスお願い致します。
※検証機レベルでは、片方のバージョンを停止しても問題ないですが、
実際にバージョンアップするとなった場合に、なるべく停止時間を少なくしたいと
も
今後は思っていますので、できるだけ停止時間を少なく実施できる方法があると助
かります。
以上、よろしくお願い致します。
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database 6436 (20110904) __________
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