[pgsql-jp: 41344] Re: baseディレクトリの肥大化

TAKATSUKA Haruka harukat @ postgresql.jp
2013年 2月 19日 (火) 10:14:24 JST


高塚と申します。

本件、あまり反応ないですね。

機械組み込みなどで、電源をいきなり切ることが多い運用というのは
いくつか例がありますが、その結果、データベースクラスタディレクトリが
肥大化するというケースはあまり聞いたことがありません。

> ・baseディレクトリ以下のファイル管理を確かめる方法はoid2nameより詳細に
>    調べる事は可能なのでしょうか。

現象を再現できてディレクトリを比較できるなら、サイズが増えたのが
どのファイル/ディレクトリかはわかるはずですし、テーブル/インデックスに
対応したファイルなら、oid2name 等でどのテーブル/インデックスに結びつくか
調べられます。


On Fri, 15 Feb 2013 10:45:13 +0900
"\[takapro.com\]T.Hashimoto" <hashimoto @ takapro.com> wrote:

> 初めて投稿させていただきます。今後とも何卒宜しくお願い致します。
> 
> 本題となりますが、PostgreSQL9.0.5 を組み込みLinuxシステムに
> 利用しています。
> この組み込みシステムは電源OFF,ONのみでシステムを起動、停止する為、
> pg_ctl stopコマンド等やOS自体の正常なシャットダウン等ができない前提と
> します。
> 
> 電源のOFF,ONを100回程度繰り返すと、PostgreSQLのデータディレクトリの
> baseディレクトリの使用領域が増大します。
> 
> vacuumやreindex等を行っても容量は変わらず、oid2nameを利用して
> 該当データベースの使っていないと思われるファイルを手動で削除して
> みましたが、PostgreSQLが起動できる時、起動できない時の差があります。
> この時はもちろんディスク容量が減りますが、起動できない時は
> 
> base/*****/*****
> 
> 上記のファイルがないとログに出力されます。
> 
> ご質問となりますが、
> 
> ・baseディレクトリ以下のファイル管理を確かめる方法はoid2nameより詳細に
>    調べる事は可能なのでしょうか。
> ・電源OFF,ONを100回程度繰り返すようなシステム運用で、baseディレクトリ
>    の肥大化を防ぐ方法はないのでしょうか。
> 
> この様な用途でPostgreSQLを利用するのはまれだと思いますが、ご意見頂きたく存じます。
> 
> --
> 橋本 貴史
> hashimoto @ takapro.com
> 

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 日本PostgreSQLユーザ会  高塚 遙  http://www.postgresql.jp 



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