[pgsql-jp: 41347] Re: baseディレクトリの肥大化

Hiroki Kataoka kataoka @ interwiz.jp
2013年 2月 19日 (火) 16:02:49 JST


片岡です。

ちょっと前のPostgreSQLでは正常終了しないとテンポラリファイルが残る問題がありましたが、最近はどうなんでしょうか。ちょっと気になります。

あとvacuumはfullでやっていますか?fullでやらないと基本的にサイズは小さくなりません。


2013年2月15日 10:45 [takapro.com]T.Hashimoto <hashimoto @ takapro.com>:
> 初めて投稿させていただきます。今後とも何卒宜しくお願い致します。
>
> 本題となりますが、PostgreSQL9.0.5 を組み込みLinuxシステムに
> 利用しています。
> この組み込みシステムは電源OFF,ONのみでシステムを起動、停止する為、
> pg_ctl stopコマンド等やOS自体の正常なシャットダウン等ができない前提と
> します。
>
> 電源のOFF,ONを100回程度繰り返すと、PostgreSQLのデータディレクトリの
> baseディレクトリの使用領域が増大します。
>
> vacuumやreindex等を行っても容量は変わらず、oid2nameを利用して
> 該当データベースの使っていないと思われるファイルを手動で削除して
> みましたが、PostgreSQLが起動できる時、起動できない時の差があります。
> この時はもちろんディスク容量が減りますが、起動できない時は
>
> base/*****/*****
>
> 上記のファイルがないとログに出力されます。
>
> ご質問となりますが、
>
> ・baseディレクトリ以下のファイル管理を確かめる方法はoid2nameより詳細に
>   調べる事は可能なのでしょうか。
> ・電源OFF,ONを100回程度繰り返すようなシステム運用で、baseディレクトリ
>   の肥大化を防ぐ方法はないのでしょうか。
>
> この様な用途でPostgreSQLを利用するのはまれだと思いますが、ご意見頂きたく存じます。
>
> --
> 橋本 貴史
> hashimoto @ takapro.com
>



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Hiroki Kataoka


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