[pgsql-jp: 41350] Re: baseディレクトリの肥大化

[takapro.com]T.Hashimoto hashimoto @ takapro.com
2013年 2月 20日 (水) 09:09:03 JST


橋本です。回答ありがとうございます。

ファイルシステムはzfs-fuse、ストレージデバイスはコンパクトフラッシュです。
仕様領域の増大は電源OFF/ONの回数に比例しています。
厳密では、数10回の電源OFFでは気付かなかったのですが、OFF/ONテストを500回
程度繰り返すとコンパクトフラッシュ領域(約700MB)を使い切る手前までになって
いました。

以上、宜しくお願い致します。

引用 Suzuki Hironobu <hironobu @ interdb.jp>:

> こんにちは。
>
> ファイルシステム、およびストレージデバイスは何を使っているでしょうか?
>
> あと、baseディレクトリの使用領域の増大は、電源のOFF/ONの回数に比例してい
> るのでしょうか、
> それとも100回など特定の回数を超えてから増大しはじめるのでしょうか?
>
>
>
>
> On 2013年02月15日 10:45, [takapro.com]T.Hashimoto wrote:
>> 初めて投稿させていただきます。今後とも何卒宜しくお願い致します。
>>
>> 本題となりますが、PostgreSQL9.0.5 を組み込みLinuxシステムに
>> 利用しています。
>> この組み込みシステムは電源OFF,ONのみでシステムを起動、停止する為、
>> pg_ctl stopコマンド等やOS自体の正常なシャットダウン等ができない前提と
>> します。
>>
>> 電源のOFF,ONを100回程度繰り返すと、PostgreSQLのデータディレクトリの
>> baseディレクトリの使用領域が増大します。
>>
>> vacuumやreindex等を行っても容量は変わらず、oid2nameを利用して
>> 該当データベースの使っていないと思われるファイルを手動で削除して
>> みましたが、PostgreSQLが起動できる時、起動できない時の差があります。
>> この時はもちろんディスク容量が減りますが、起動できない時は
>>
>> base/*****/*****
>>
>> 上記のファイルがないとログに出力されます。
>>
>> ご質問となりますが、
>>
>> ・baseディレクトリ以下のファイル管理を確かめる方法はoid2nameより詳細に
>> 調べる事は可能なのでしょうか。
>> ・電源OFF,ONを100回程度繰り返すようなシステム運用で、baseディレクトリ
>> の肥大化を防ぐ方法はないのでしょうか。
>>
>> この様な用途でPostgreSQLを利用するのはまれだと思いますが、ご意見頂きた
>> く存じます。
>>
>> --
>> 橋本 貴史
>> hashimoto @ takapro.com
>>
>>
>
>



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