[pgsql-jp: 41359] Re: baseディレクトリの肥大化

MauMau maumau307 @ gmail.com
2013年 2月 21日 (木) 20:55:14 JST


MauMauです。


>> 一時ファイルのうち削除されないのは、$PGDATA/pg_xlog/xlogtemp.<pid>でしょうね。  これは、新しいWALセグメント・ファイルを作成するときに、一時的なファイ 
>> ルとして生成されます。
>> 更新トランザクションを実行中にpg_ctl stop -miすると、このファイルが残っているのをしばしば見かけました。
>
> 上記のファイルが原因で、base以下のファイルの整合性が崩れるといった認識いいでしょうか。

いいえ、整合性は崩れません。
上記のファイルがディスク領域を消費するだけです。

> 上記から話はそれますが、実際のbase以下のファイルの更新日時を見てみると、
> vacuumやreindexをFULLもしくは全てのオプションを付けたあとで日付の更新のないファイルが
> あるのが気にかかっています。

VACUUMやREINDEXは、接続先データベース以外のファイルを更新しません。
また、接続先データベースのテーブルとインデックス以外のファイルを更新するわけではありません。
そのため、更新日時が変わらないファイルがあることは通常だと思います。


以上です。



pgsql-jp メーリングリストの案内