[pgsql-jp: 41973] Re: データベースクラスタ直下のテーブル空間について

[itayama-k ＠ evoltech.co.jp]

高塚様
ありがとうございます、板山です。

> pg_basebackup に -Ft を指定（tarモード）すれば、たぶん
> 動作しますが、-R 指定、すなわちレプリケーションを作る
> 目的なら tarモードの出力は不便です。

ありがとうございます。
今 手元に環境が無いため、今度試してみます。(2/13以降の予定)

レプリケーションを作る目的ですが、
tarモードにして、解凍してみます。

データベースクラスタ内に作らない方向も、検討します。


ps.不具合だとしたら、治らないものなのでしょうか。



> 高塚です。
> 
> ・下記は単にデータベースクラスタを /database/inst1 にする
> 　ので、そのためのディレクトリを作っておくという意味では
> 　ないでしょうか？
> 　製品の会社に確認いただくのがよろしいかと思います。
> 
> > > データベースのデータを格納するディレクトリを
> > > “/database/inst1”として新規に作成
> 
> 
> ・pg_basebackup に -Ft を指定（tarモード）すれば、たぶん
> 　動作しますが、-R 指定、すなわちレプリケーションを作る
> 　目的なら tarモードの出力は不便です。テーブルスペースを
> 　データベースクラスタ内に作らない方向で解消したいものです。
> 
> 
> 
> On Thu, 08 Feb 2018 14:56:14 +0900
> itayama wrote:
> 
> > 高塚様
> > ありがとうございました、板山です。
> > 
> > PostgreSQLを商用としてリリースしている会社のマニュアルに
> > 
> > > データベースのデータを格納するディレクトリを
> > > “/database/inst1”として新規に作成
> > 
> > と記載されていたので、/database/inst1 に
> > テーブル（データ）用のテーブル空間を作成しています。
> > ※/database/inst1 は、データベースクラスタのディレクトリです。
> > 
> > 
> > pg_basebackup 以外では問題はありませんが、
> > pg_basebackup で、以下のエラーが出て、pg_basebackup できなくなってい
ます。
> > ※INDEXのテーブル空間も他に作成しており、
> > 　データベースクラスタの"PG_9.6_201608131"のみを変名すると、
> > 　pg_basebackup が正常動作します。
> > 
> > could not create directory "データベースクラスタのディレクトリ/PG_9.
6_
> > 201608131": File exists (15552)
> > 
> > 
> > pg_basebackup で指定するオプションによっては、
> > 成功するのでしょうか？
> > 
> > 指定しているオプションは、以下になります。
> > -D --xlog --progress --verbose -R --dbname -h -p
> > 
> > 
> > また、コピーした後に create directory しているように見えるのですが、
> > create directory って、不要なのでは ないでしょうか。
> > 
> > 
> > 
> > > 高塚と申します。
> > > 
> > > 作れてしまいますが、やめましょう。
> > > pg_basebackup で指定するオプションによっては失敗するかもしれません。
> > > 
> > > PostgreSQLのテーブルスペースは、データベースクラスタ配置先とは
> > > 別のストレージボリューム上にもテーブル・インデックスを配置する
> > > ためのものです。それ以外の役割はありません。データベースクラスタ
> > > 直下のテーブルスペースが本当に必要かを再考してください。
> > > 
> > > On Wed, 7 Feb 2018 21:32:53 +0900
> > > 板山 wrote:
> > > 
> > > > 板山と申します。
> > > > 
> > > > PostgreSQL9.6.2の環境におきまして、
> > > > データベースクラスタ直下に
> > > > テーブル空間を作成しても問題ないでしょうか？
> > > > 
> > > > マニュアルに 記載は見当たりませんでした。
> > > > 
> > > > よろしくお願い致します。