[pgsql-jp: 41982] Re: pgsql_tmpの肥大化について

TAKATSUKA Haruka harukat @ postgresql.jp
2018年 7月 30日 (月) 05:37:10 UTC


JPUG の 高塚です。

pgsql_tmp は(ソート処理やハッシュ作成処理の)一時ファイルが
書かれるところですね。一時ファイルはそれを生成したセッションの
終了後、自動的に消えるはずです。

CPU、あるいは、ストレージ利用において高負荷でなかったにせよ、
何らか大きいデータの処理をしたのではないでしょうか?


On Mon, 30 Jul 2018 14:09:44 +0900
Nao <sgbd.nao @ gmail.com> wrote:

> 鈴木と申します。
> 以下の環境にて、HDDの急激な増減が発生しました。
> 
> OSバージョン:CentOS Linux release 7.1.1503 (Core)
>  カーネルバージョン:3.10.0-229.el7.x86_64
> postgresqlバージョン:9.2.15-1.el7_2.x86_64
> 
> その現象が発生している間に肥大化していたフォルダは、
> /var/lib/pgsql/data/base/pgsql_tmp
> でした。
> 
> どのような増減だったかというと、
> 30分かけて、全体の80数%に達し、そこからまた30分で元に戻った感じでした。
> HDD全体は200Gで普段は20%程度の利用量です。
> よって、1時間で60%(120G)以上のサイズが増減したことになります。
> 当然、CPUも100%まではいかないものの、かなりの利用率でした。
> 
> なお、この時間帯ユーザ(アプリケーション)がpostgresqlに高負荷をかけるような処理をしていた形跡はありませんでした。
> 
> この、pgsql_tmpフォルダが肥大化する原因とは何が考えられるでしょうか。
> また、肥大化したものが減少(削除)するということは考えられるのでしょうか。
> 
> ご教授いただけたら幸いです。
> 
> ※参考:平時のHDD状況
> ***************************
> ファイルシス            サイズ  使用  残り 使用% マウント位置
> /dev/mapper/centos-root   198G   38G  161G   19% /
> devtmpfs                  3.9G     0  3.9G    0% /dev
> tmpfs                     3.9G     0  3.9G    0% /dev/shm
> tmpfs                     3.9G  393M  3.5G   11% /run
> tmpfs                     3.9G     0  3.9G    0% /sys/fs/cgroup
> /dev/sda1                 497M  120M  378M   24% /boot
> ***************************



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