[pgsql-jp: 26926] Re: ファイルの検査方法は?
Satoshi Nagayasu
snaga @ oak.forus.or.jp
2002年 8月 6日 (火) 06:44:21 JST
永安です。
> 初めまして、栗原と申します。
> データベースファイルが論理的に壊れていないか検査する方法で悩んでいます。
「論理的に壊れる」という意味がよく分からないのですが、
想定外の値を入力されるのが嫌なら制約を使うべきでしょうし、
アプリケーション的に複雑な制約があるなら、トリガーなどを用いて
入力の都度チェックすべきでしょう。
> 例えば
> 1. pg_dump -v でエラー出力を確認する(そもそもエラー出力されるのか?)
pg_dumpは、それこそ「dumpする」以上のことはやってくれません。
> 2. アプリで可能な限りのチェックを行う(量的に非現実的)
> でしょうか。
しかし、現時点でRDBMSに入っているものの「アプリケーション的整合性」が
取れていない恐れがあるなら、全走査するしかないでしょうねぇ。
> 1日に1回、pg_dump で多世代のホットバックアップを実行するつもりですが、構
> 造やデータが崩れているのを事前に検査したいのです。
> どのような方法が有るのでしょうか?
ふつーは制約やトリガーの仕事だと思います。
出口でチェックすることが(量的に)無理なら、
入口でチェックするしかないと思いますが。
というか、そのために制約やトリガーといったものがあるんだと思うのですが。
--
NAGAYASU Satoshi <snaga @ oak.forus.or.jp>
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