[pgsql-jp: 26985] Re: 大規模運用でのVACUUM

Makoto Komatsu eurah @ mediafront.co.jp
2002年 8月 12日 (月) 19:16:27 JST


小松です。

Mon, 12 Aug 2002 18:31:21 +0900に、Hiroki Takadaさんは
<20020812093121.GB1042%takada @ rh.xdsl.ne.jp>において、
以下のように書きました:

> 外部RAID装置であれば,現実的なコストで100MB/秒の転送速度
> を持つものもあります.現状がどの程度の速度なのかが不明で
> すが,もしかすると検討してみる価値があるかもしれませんね.

データセンタへ出す予定なので予算的にもちょっと難しいのかも。
現状顧客があまり危機感を持っていないので、再投資を誘うのは
厳しそうです。

> ご参考ですが,本家サイトに,
>
> PostgreSQL for Enterprise Business Applications
> http://techdocs.postgresql.org/techdocs/enterprisebusapps.php

ああ、参考にしてみます。
ありがとうございます。

某e?????nのユーザから、以前は100万ノードくらいが限界だったと
聞いたので、実行環境としては十分に満足すべきレベルなのかも
しれません。
何せこれまで数万ノード(=数万レコード)オーダーでしか生きて
来なかったものですから、世界の違いに驚いているといいますか、
どうしていいやらわからないという感じです。
OracleもXMLネイティブ対応になるらしいので、パフォーマンスが
どうかは気になることしきりです。
先日IBM社の部長にVACUUMを説明したら驚かれたというか、
信じられないという表情をされて困惑したものですが、
このVACUUMとインデックスの問題を克服できれば、PostgreSQLは
他の何者にも劣らないシステムになるのではないかと考えています。

何か良い方法が見つかったら、またご報告したいと思います。

--
Makoto Komatsu
MediaFront Inc.




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