[pgsql-jp: 27014] Re: マニュアルページの日本語化

Naofumi Kondoh nkon @ shonan.ne.jp
2002年 8月 13日 (火) 17:23:06 JST


ソフト工房の近藤です。

# 石川さん、文書・書籍関連分科会の皆様に感謝。

Jun Kuwamura wrote:
> 桑村です。
> 
> 
>>できます。解凍してできた man/ を環境変数 MANPATH であり
>>かのパスを指定するか、/usr/local/pgsql/man (デフォルト)
>>と入れ換えて下さい。
> 
> 
>   Plamo 3.0アルファ版で確認したのですが、 
> /usr/local/pgsql/man/ja_JP.eucJP/ 以下に展開すると
> 
> 環境変数 LANG=ja_JP.euc.JP のもとで man コマンドで
> 見ることができます。LANG=C のもとではもちろん英語。

これは、man/ の下に英語のマニュアルがある場合ですね。

TurboLinux 8 WS で確認したところでは、ja_JP.eucJP 以下でも、
man/以下に直接解凍しても、LANG=C でも、日本語マニュアル
しか入れていなければ日本語で表示されます。(。。。って、
あたりまえの話ですが)。

RPM で、PostgreSQL を入れた場合は、TLJ 8 では、
/usr/share/man/ の下に、PostgreSQL のマニュアルが入って
いるので、これらを削除するか、MANPATH の優先順位を変える
か、/usr/share/man の下で解凍するなどの対処が必要です。
# 他のディストリビューションも RPM で入れて、rpm -e で
# きちんと削除していない場合は注意が必要。

また、どの版からか、man7 が manl に変更されているようです
ので、man7 の下の PostgreSQL 関係のマニュアルを削除するか、
man l vacuum
のように、マニュアルの section を指定しないと、古い
man7/vacuum.7 が表示されてしまいますのでご注意。

(注)manl (数字ではなく、英小文字の l エル です)。


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 (株)ソフト工房   近藤直文        Email:  nkon @ shonan.ne.jp
http://www.SOFTKOUBOU.co.jp/      http://www.shonan.ne.jp/~nkon/
2002-08-27(火)19:00-21:30 第5回 JPUG 業務アプリ分科会 勉強会
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