[pgsql-jp: 28421] Re: updateの性能を向上

fukudami @ ntes.nec.co.jp fukudami @ ntes.nec.co.jp
2002年 12月 23日 (月) 07:34:45 JST


福田です。

皆さんのご協力のおかげで、苦闘しながらなんとか性能を7倍程度まで
もっていくことができました。ありがとうございます。

現在までに施した対処としては、
・indexを張り、全件検索を回避(まだ最適化が必要です)
・pg_config.h の BLCKSZ を16Kに変更
・shared_buffersを5120に変更
・sorrt_memを2048に変更
・max_connectionを128に変更

なんか力技ばかりのようですが・・

ここでもう一度皆さんのお知恵をお借りしたいのですが、wal_sync_methodの
最適化も有効であるとの情報を見つけました。FSYNC, FDATASYNC, OPEN_SYNC,
OPEN_DATASYNCのうち、こちらで動かすマシンにおいてどれが最適なのか環境に
よって異なることは承知していますが、時間の制約上、既にご存知の方が
いらっしゃったら最適な設定をご教授いただけないでしょうか。(当然fsyncはONです)
マシンのスペックは、一昨日のマシンとは変わって
CPU:SPARC III(900MHz), メモリ:2GBで、
set shmsys:shminfo_shmmax=0x8000000
set shmsys:shminfo_shmmin=1
set shmsys:shminfo_shmmni=256
set shmsys:shminfo_shmseg=1024
set semsys:seminfo_semmap=512
set semsys:seminfo_semmni=4096
set semsys:seminfo_semmsl=128
set semsys:seminfo_semmns=4096
set semsys:seminfo_semaem=16384
set semsys:seminfo_semume=64
set semsys:seminfo_semvmx=32767
set semsys:seminfo_semmnu=4096

OSやPostgreSQLのVer.は、変わらずSolaris8, PostgreSQL 7.2.1を使用しています。

以上



pgsql-jp メーリングリストの案内