[pgsql-jp: 27480] Re: PostgreSQLのバージョン共存について

田代 学 tashiro.gaku @ sharp.co.jp
2002年 9月 27日 (金) 14:31:14 JST


はじめまして、田代と申します。

7.0.2と7.2.1の共存は私も少し前にやったのでなんとなくわかりますので。
ただ、メールには、そちらのインストール環境などが書いてらっしゃらないので
推測を持って、返信させて頂きます。

インストール場所
	7.0.2	 → /usr/local/pgsql-7.0.2
	7.2.1	 → /usr/local/pgsql-7.2.1 としました。

データベース場所
	7.0.2	→ /home/database-7.0.2
	7.2.1	→ /home/database-7.2.1

とします。
起動ポート番号は
	7.0.1	→ 5423(デフォルトかな)
	7.2.1	→ 6423(安易ですがw

OS:Redhatとだけかいておきますね。
#使うほうにシンボリックリンクをはって運用ですね・・・
#/usr/local/pgsql -> /usr/local/pgsql-7.0.2など

たぶん、psqlとかをたたいた場合にうまく動かないとおっしゃってるのだと思いますが、
環境変数のパスで、見に行く場所がきまっていますので、絶対パスで記述してやるのが
よろしいかとおもいます。

(例)
/usr/local/pgsql-7.0.2/bin/pgsql -D /home/database-7.0.1 -p 5423
/usr/local/pgsql-7.2.1/bin/pgsql -D /home/database-7.2.1 -p 6423
あとは・・・
OSによりますが、which psql などを使えば、どれで実行しているか分かるはずです。

ただ、CSEというツールに関してはどれのことかが分からないので割愛。
Perlなどのライブラリなどでは、DBのポート番号を指定するだけで、
問題なくアクセスは可能でした。

7.0.1へのアクセスは、7.0.2の実行ファイルを
7.2.1へのアクセスは、7.2.1の実行ファイルを使うようにすればいいのではないかと思います。


後ご質問の場合は、ご自分の環境をできるだけ書いたほうがいいと思いますよ。
それでは。

> はじめまして。
> 今回から参加させてもらいます、やないっちともうします。
> この度、PostgreSQLのバージョン7.0.2と、7.2.1の共存させたいと思って作業をし、
> DBを2つに分け、それぞれアクセスできるようになりました。
> 元々、7.0.2が入っていて、その後7.2.1を新たに追加した状態です。
> 
> ですが、7.2.1をインストールした時点で、環境変数が変わってしまったせいか、
> 7.0.2にアクセスしていたプログラムが動かなくなりました。
> CSEと言うツールからのアクセスは可能です。(DBじたいには問題がないのです
> が…)
> 
> うまく説明できていないかもしれませんが、その辺の話で、思い当たる方がいたら、
> 教えてください。
> 
> よろしくお願いしますぅ〜。
> 
> byやないっち

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田代 学(tashiro.gaku @ sharp.co.jp)




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