[pgsql-jp: 28933] Re: 更新時のパフォーマンスについて

Kazumasa Gotoh kgotoh @ cic-kk.co.jp
2003年 2月 5日 (水) 10:57:55 JST


重箱の隅の話かも知れませんが…

From: Michitoshi Sato <lum @ uni.sony.co.jp>
Date: Wed, 05 Feb 2003 10:18:19 +0900

> OSによりますが、例えばSolarisなどはswapをHDDに確保しなくても
> 動作できますので、ふんだんにメモリを塔載することでパフォーマンスの
> 低下を避けることができます。

最近の OS は、FreeBSD や Linux にしろ、商用 OS である Tru64 にしろ、
スワップなしで動きます。HP-UX は私が最近使ってないので未確認ですが、
きっとなしでも動くでしょう。

# Windows2000 もスワップなしでも動いたはず。

ひと昔前、ふた昔前の OS だと、スワップを確保しないと動いてくれま
せんでしたけどね。

なにせ最近は大容量メモリが普通だから… 私の手元の Windows2000 マシンは
メモリを 1GB 積んでます。1995年くらいであれば、これは HDD の容量ですね。

# なのに、サーバマシンが 512MB だったりするアンバランスさ。(^^;

20年近く前の「大型汎用機」では、16MB もの "大容量" メモリを搭載し、
スワップは合計 200〜300MB くらい確保。
このスペックで、とある大学の計算機センターで使用し、繁忙期には
100数十人以上が TSS でログオンして作業してました。

汎用機用のソフト開発も似たような環境で、やはり TSS で 100〜200人が
ログオンして「おっせぇ〜」とか言いながら使っていました。
50人以下ならそれなりに快適に使えたんですけどね。

最近の若い人 :-) には想像もつかない事でしょう。

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(株) セントラル情報センター
                             後藤和政    kgotoh @ cic-kk.co.jp



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