[pgsql-jp: 29096] Re: 都道府県データの検索

KITAO Kaoru kitao @ netcube.jp
2003年 2月 18日 (火) 11:51:09 JST


お世話になります。北尾です。
昨日の夜中より、たくさんのご助言をありがとうございます。本日実行した結果とお問合せ
いただいた内容について投稿いたします。すべてを実行したわけではないのですが、時間の
関係もありますので、お許しください。

■設定関連
○pg_config --configureの結果
|--enable-locale --with-CXX --prefix=/usr --disable-rpath --with-perl --enable-multibyte --with-
|tcl --with-odbc --enable-syslog --with-python --with-openssl --with-pam --with-krb5=/usr/kerber
|os --enable-nls --sysconfdir=/etc/pgsql --mandir=/usr/share/man --docdir=/usr/share/doc --inclu
|dedir=/usr/include --datadir=/usr/share/pgsql
○プラットフォーム
RedHat Linux 8.0 FTP版

■岸田さんからご提示いただいた件
○update tbl_pref set pref_name='ほっかいどう' where pref_id='01';・・・
pref_nameをvchar(8)なのでできません
○update tbl_pref set pref_name='岩手県' where pref_id=02;・・・
岩手県で検索したら該当結果が30件に・・・(涙)

■羽生さん・石井さんからご提示いただいた件(あわせて解答いたします)
極力rpmで管理したいので、specファイルを修正してrpmbuild -bbしました。
(rpm -bbではなくなったのですね・あせりました)
specファイルの./configureの行で--enable-localeとなっていた部分を削除しました。
で、rpmファイルを作成し、--forceオプションをつけてpostgresql本体のみを再インストール。
再度pg_config --configureを実行しました。その結果が以下です。
|--enable-locale --with-CXX --prefix=/usr --disable-rpath --with-perl --enable-multibyte --with-
|tcl --with-odbc --enable-syslog --with-python --with-openssl --with-pam --with-krb5=/usr/kerber
|os --enable-nls --sysconfdir=/etc/pgsql --mandir=/usr/share/man --docdir=/usr/share/doc --inclu
|dedir=/usr/include --datadir=/usr/share/pgsql
???でした。--enable-localeがついてます。私、何か大きな勘違いをしていますでしょうか。
その後、データベース・テーブルの順で作成し、同様に検索しましたがやっぱり29件の検索結果になります。

■Nakamuraさんへのご解答
>psql -l もしくは psql実行後\lをタイプした場合の
>エンコーディングはEUCでしょうか?

現在WindowsからTeraTermによるSSH接続にて作業しておりますが、送信・受信の漢字コードは共にEUCになっ
ています。

RPMでパッケージ管理している人はたくさんいると思うし、素の状態で使っている人も多いだろうし、
都道府県のテーブルを使うなんてありきたりだし。「絶対スーパーFAQだ」と思っていたのですが。

やっぱり私は何かすごく大きな勘違い(もしくはボンミス)をしているのでしょうか。
後学のためにお気づきの点がありましたら、コメントをお願いします。
とりあえず時間が無いのでPHPに都道府県の配列データを持って対応するようにします。

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   □   KITAO Kaoru (北尾 馨)
  □  CubeWorks Inc, Ibaraki Pref.




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