[pgsql-jp: 28578] Re: INHERITS による継承について

Seiji Uramoto uramoto @ katch.ne.jp
2003年 1月 8日 (水) 00:49:24 JST


浦本といいます。

Kenji Ono wrote:
> 北村さん、有難うございます。
> 小野です。
> 
>>これは、元テーブルを SELECT することにより、継承先の全てのタ
>>プルを SELECT できる、というメリットの意味が強いです。
> 
> 結局参照するのは継承先の表なのですから、あまりメリットとは
> 感じられません。(^^;;

んと、参照するのは継承先の表だけですか?
継承元の表を参照することは無いのでしょうか?

これは、設計云々だと思いますが、表現したいものを整理して、
テーブル継承を用いて DB 化したら、継承元を参照する
こともあるかと思いますが…。

ぱっと考えられるのは…
従業員テーブルから派生して、技能職テーブルや総合職テーブル、
事務職テーブルを作成して、従業員データをそれぞれに格納する
場合ですかね。

総合職や事務職は、管理するデータ項目が異なってて、
総合職は転勤情報があり、事務職は資格情報がある、とか。

それに対して、従業員の平均年齢を求めるという SQL を書く
時は、まさに「継承元のテーブルを参照する」ことになるかと
思います。

…ぱっと考えただけなので、テーブルの正規化ができて
  ないぢゃん、コレ。

> 継承元表のデータ量をディスク要領的に考慮する必要がないので
> あれば良いのですが。

あ、もしかして、問題にしているところを読み違えてる?私。




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