[pgsql-jp: 30092] PostgreSQLのバージョンアップに伴う注意点

Iso, Toshitaka toshitaka.iso @ hp.com
2003年 5月 30日 (金) 06:17:46 JST


こんにちは。

PostgreSQLのバージョンアップに伴う注意点をお教え下さい。

現状7.2.1で動いているPostgreSQLを7.3.2にVersionUpしようと
検討しています。

そこで質問なのですが、
手順としては
(0) pg_dumpで7.2.1のデータをバックアップ
(1) 7.3.2のインストール
(2) DB構築
(3) pg_restoreで7.3.2へリストア

だと思うのですが、そのほかに確認しなければならない点がありますでしょうか。

マニュアル等で調べた結果以下の注意点があるとのことですが・・・
・DUMP→RESTOREが必要
・外部参照整合性制約(Fkey)が削除される。ALTER TABLEで再作成行わないとダメ
・UNIQUE制約も削除されるらしい(実際は残っていた)
・initdb時に--no-locale を指定しないと、ソート順が狂う
・デフォルトで WITHOUT TIMEZONEとなったため、リストア時に注意が必要
	→ Timezone指定でスキーマを作って、データのみリストア
・pg_hba.confの形式が変わったため、7.2.1のものはつかえない。
etc…

また、7.3.2と7.2.1との性能面での大きな違いってなんなのでしょうか?
スキーマの導入/Lockの状況確認以外に性能的な面でどのようなところが
変わったのかお教えいただけたら幸いです。

以上です。



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