[pgsql-jp: 31653] Re: PostgreSQLをクライアントからTCP/IP接続するには?

T.Suzuki t_suzuki @ kenwood-eng.co.jp
2003年 11月 27日 (木) 17:44:14 JST


鈴木@KEGと申します。

>  わたしも先日7.4をmakeする際に--with-javaしたら、Antが古いJDBCを検
> 出してmakeが停止しました。これを削除して再度makeしてもまたAntがエラー
> をはいて停止。
>
>  config.logを調べたら、bisonが1.875以上(現時点で最新?)じゃないとい
> うwarningが出ていたので、bisonをget&make installしてもう一度7.4の
> makeをしたところ、JDBCドライバも含めて全て無事できました。
情報、ありがとうございます。
無事接続でき、私の方もほぼ解決しました。

RPMを確認すると…
$ rpm -qa|grep bison
bison-1.35-2vl1

VineLinux 2.6のデフォルトが入っていました。
$ rpm -e bison

ftp://ftp.gnu.org/gnu/bison/
から、bison-1.875.tar.gz を取得して
./configure, make, make install しました。

PostgreSQL7.4 を再度インストールしました。

$./configure --with-java

今度は、config.log に WARNINGはありません。
# jdbcドライバの検索でbisonを使用しているのでしょうか…
# WARNINGの対処を後回しにしては、検証になりませんね。反省。

$make
 をすると同じエラーが …

JDBCドライバは、拡張子を変えただけではエラーになってしまうようです。
×  mv  pg73jdbc3.jar  pg73jdbc3.jar.del

完全にClassPath上から削除するか、退避させてもう1度
make, make check, make install
無事にJDBCを作成できました。

テスト用途なので、
$cp src/interfaces/jdbc/jars/postgresql.jar JAVA_HOME/jre/lib/ext/
とJDBCを配置して、TOMCATを起動すると無事接続できました。

結論は、以下の2つが原因でした。
 1. socket接続について勘違いしていた
 2. configureのWARNING見落とし

Postmaster起動時のログは消えませんが、
TCP/IP接続できない原因とは関係ありませんでした。

> # LOG:  could not create IPv6 socket: Address family not supported by protocol

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      鈴木 徹 (SUZUKI Toru)
      KENWOOD ENGINEERING CORPORATION
      E-mail:t_suzuki @ kenwood-eng.co.jp
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