[pgsql-jp: 32722] Re: DBD/DBI のインストール条件について

川合孝典 gcd00051 @ nifty.ne.jp
2004年 4月 8日 (木) 15:20:05 JST


川合孝典です。

----- Original Message -----
>To: <pgsql-jp @ ml.postgresql.jp>
>From: "Iso, Toshitaka" <toshitaka.iso @ hp.com>
>Date: Thu, 8 Apr 2004 14:58:04 +0900
>Subject: [pgsql-jp: 32721] DBD/DBI
> のインストール条件について
>
>
(中略)
>しかし、Tru64でDBD-pgをコンパイルする際に、
>/usr/lib/pgsql/lib
>のなかのSOファイルを使っているようで、コンパイルが
>通りませんでした。
>
>そこで聞きたいのですが、通常上記のようにDBD/DBIをつかって、
>他のノードのPostgreSQLのDBにアクセスする際、DBI/DBDが
>入っているノードにもPostgreSQLをインストールしなければなら
>ないのでしょうか。(※インストールしたらうまくいきました)
>
>できることならTru64側にはDBD/DBIが必要とする
>最低限のものだけを入れたいと思っております。
DBD::Pgは(他のDBDの多くもそうですが)、対象となるRDBMSのクライアントと
して動作します。そのためのライブラリが必要です。
他のDBMSではクライアントとサーバー本体が別のパッケージや製品に
なっているケースが多いのですが、PostgreSQLのソース配布では分けれている
ものはなかったはず。
特別に「最小構成を探る」という目的でもなければ、今の状態でサーバーを
起動させないようにして利用するというので問題ないかと思うのですが
いかがでしょう?

どうしても最小限となれば、DBD::PgPPならPurePerlだからPostgreSQL本体は
いらないよなぁとか、DBD::ProxyやJDBC、ODBCなど別の通信方法を使うとか
(だんだんトンチ問題になっていくような...)

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川合 孝典 (takawai @ mail.yahoo.co.jp)

    日本ラッド株式会社 オープンシステム事業部 主任技師
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