[pgsql-jp: 32251] Re: postgresのログを定期的にメールで送信する方法

NAKAMURA Takeshi 1yen @ sh.rim.or.jp
2004年 2月 10日 (火) 19:40:05 JST


仲村です

On Tue, 10 Feb 2004 19:16:00 +0900,
 片岡 武一 <kataoka2050 @ hotmail.com> wrote:

>>  これだと、元ファイルを送った後止まるまでの log が消えてしまいませんか?
>>mv して 再起動して mail するのが普通でしょう。

> その為にcpコマンドでコピーをしています。
 まぁ、ただの shutdown の log は要らないと思いますが場合によっては
   mail 送信
   cp コマンド実施
      *** psotmaster でエラー発生、log 書き込み ***
   postmaster の停止
   postmaster の起動、ログの初期化
という時、エラーのログが消えてしまいます。
 細かいことなので構わないならそれでもいいですが、全ての
log が取れていないことは認識しておく必要があるでしょう。

cp を使うなら
      *** psotmaster でエラー発生、log 書き込み ***
   postmaster の停止
   cp コマンド実施
   postmaster の起動、ログの初期化
   コピーしたファイルを mail で送信
とすれば、log の紛失は無くなるでしょうが ほんのちょっと
止まっている時間が長くなります。


> mvでもよかったのですが、cpでも結局元のlogfileは初期化されるので
> よいかなと思っています。
 cp の後のログに比べれば、これはどうでも良いと思います。
# 私の考えですが。

>>=====<postgresql.conf の部分>=====
>>syslog = 2                      # range 0-2; 0=stdout; 1=both; 2=syslog
>>syslog_facility = 'LOCAL0'
>>syslog_ident = 'postgres'
>>===========================
>>  などと書いて、log は syslog に吐いて newsyslog 等で 1日1回
>>ローテションさせ、その5分後にメールを送るようにすれば
>>postgresql 自体の再起動は要らないです。
> この方法だと、PostgreSQLのログ以外も取得してしまいませんか?

 なんのために、「syslogに吐く」という以外に 「ファシリティーの設定」が
あると思いますか?
 更に FreeBSD だと、ファシリティーに関係なくアプリケーション毎に
log の出力先を選別できたような記憶があります。
(片岡さんの最初のメールを見失い環境が分からないので、この
 アプリケーションレベルで仕分けする事が可能かは分かりませんが)
----+----1----+----2----+----3----+----4----+----5----+----6----+----7----+
 関西沖縄青年の集い がじまるの会 手伝い 一人だけの勝手に神奈川支部
 仲村 武 <1yen @ sh.rim.or.jp>
 何故 Cc: に Win2k-ctl @ ml.users.gr.jp が?間違えて送ってしまった...




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