[pgsql-jp: 32608] Re: pgpool 1.0 alpha1リリース
ALIHALA Hiroshi
arihara.hiroshi @ jp.fujitsu.com
2004年 3月 29日 (月) 14:18:37 JST
こんにちは。
>>>>> At <Mon, 29 Mar 2004 12:59:50 +0900 (JST)>
>>>>> In <20040329.125950.39155366.t-ishii @ sra.co.jp>
>>>>> Tatsuo Ishii <t-ishii @ sra.co.jp> wrote:
> 石井です.
> PostgreSQL用のコネクションプールソフトpgpool 1.0のアルファリリースのお
> 知らせです.1.0での目玉は,レプリケーション機能の追加です.詳しくは
> README.euc_jpをご覧いただきたいのですが,以下のような特徴があります.
[...]
面白そうなのでダウンロードさせて頂きました。試用する時間と機材がな
いので、暫く実際に触れなさそうなのですが、ドキュメントを読んでちょっ
とわかりにくい部分があったので、質問します。
2) AまたはBに障害発生
Bを切り放し,Aのみで運用を試みる.Aに障害が発生した場合はBにフェ
イルオーバする.Bにも障害発生した場合は運用続行不可となる.
ただし,その後Bを復旧させることにより,運用継続可能となる.
再びA, Bでのレプリケーションを開始したい場合は,A, Bを復旧後,
pgpoolを再起動する必要があります.
この部分ですが、
・片系がダウンした場合はフェイルオーバーによって運用継続
・残りの系がダウンしたら運用不可
・片系でも復旧すれば運用再開
ここまでpgpoolが面倒を見てくれると読んで合ってますか。
それから、
・レプリケーションを再開するなら、両系復旧後にpgpool再起動
これを忘れるとどうなりますか。フェイルオーバーもレプリケーションも
働かない、単なる単体DBサーバのバッファになるだけでしょうか。
あと、フェイルオーバーの機能説明にデータを同期させる機能は無いとあ
りますが、あるとありがたいと言うのは贅沢でしょうか。
最後に、
3) AとBのデータが不一致
2)と同様の動作
これはどっちを信用(障害がないと判断)するのでしょう。
# こっちはソース読めば判るかな?
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ALIHALA Hiroshi [ arihara.hiroshi @ jp.fujitsu.com ]
富士通(株) システムサポート事業本部 サポートデスク統括部 OSC運用部
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