[pgsql-jp: 36550] Re: pgpool レプリケーション時の pg_start_backup() について

Katsuhiko Okano k_okano @ po.ntts.co.jp
2005年 12月 14日 (水) 17:42:55 JST


岡野と申します。


"Ryo HAYAKAWA" wrote:
> pgpool のレプリケーション機能を使って 2 台のマシンに同期書き込み
> を行っています。
> 
> この環境において、WAL の機能でオンラインバックアップを取りたいの
> ですが、フルバックアップを取る際の pg_start_backup() 関数および
> pg_stop_backup() のコールは、pgpool 経由で行うべきでしょうか。
> それとも、PostgreSQL サーバに直に行うべきでしょうか。

pg_start_backup()では、チェックポイントを作成(をBGWRITERに依頼)し、
チェックポイントのLSNをラベル名と共にバックアップラベルファイルに
出力しているようです。

pgpoolの仕様をよく理解していないのですが、
リカバリするときのことを考えると、2台のどちらが壊れるかわからないので
1つのラベル名で2台のマシンにpgpool経由で(1回のタイミングで)pg_start_backup()を
発行し、
それぞれバックアップを取った方が
管理が楽なのではないでしょうか。

「WAL の機能でオンラインバックアップを取る」という言葉を
$PGDATA配下とバックアップ以降のWALを保存しておき、
リカバリ時にはバックアップにWALをかぶせて復旧する。という意味だと思って
上記のように考えたのですが、間違っていたらすみません。
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Katsuhiko Okano
k_okano at po.ntts.co.jp
NTT Sofrware Corp. (division "NBRO-PT4")



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