[pgsql-jp: 36580] Re: psql 8.1.0 終了時のエラーについて

Takao Kato sirius @ jp.fujitsu.com
2005年 12月 19日 (月) 15:14:43 JST


加藤@川崎です。

At Mon, 19 Dec 2005 11:18:26 +0900,
Tomohiko IIDA wrote:
>
> psql終了時に以下のようなエラーが出るようになってしまいました。
> 
> test_db=# \q
> could not save history to file "/opt/csw/var/pgdata/.psql_history": ファイル
> もディレクトリもありません。

まずは .psql_history ファイルは「psqlコマンドで接続した際に投入したコ
マンドをシェルのコマンドヒストリ的に残す」ためのファイルです。これはOK
ですよね?


この .psql_history ですが個人(ユーザ)毎に生成されます。なにもしていな
いのであれば、環境変数"HOME"に指定されているディレクトリ直下に生成され
ます。これがなにかの理由で「$PGDATA」直下に書き込もうとして失敗してい
るのだと思われます。

考えられるのは以下のパターンでしょうか?

・「$PGDATAに書きこみ権限のないユーザ」が、
  −環境変数HOMEをいじった(結果的に$PGDATAをHOMEにしてしまった)
  or
  −履歴ファイルの書き込み先を明示的に$PGDATAにしてしまった

・権限ユーザ(postgresとか)でシェルログイン後、
  su hogehoge (≠su - hogehoge)してhogehogeユーザになり、
  psqlを実行&停止した


それでは
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加藤@川崎



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