[pgsql-jp: 36301] Re: VACUUMの性能を向上させたい
加藤 秀明
h-kato @ hokkaido.nsc-kk.co.jp
2005年 11月 1日 (火) 21:29:09 JST
こんちは 加藤です
> 以下、hdparmの結果です。「7.62 MB/sec」でした。
> =====================================================================
> [root @ hostname /]# df
> Filesystem 1K-???? ?? ??? ??% ??????
> /dev/sda3 70745752 9120408 58031604 14% /
> /dev/sda1 101089 15035 80835 16% /boot
> none 1027012 0 1027012 0% /dev/shm
> [root @ hostname /]#
> [test @ hostname /]# /sbin/hdparm -t /dev/sda3
>
> /dev/sda3:
> Timing buffered disk reads: 40 MB in 5.25 seconds = 7.62 MB/sec
PostgreSQLよりはLinux関連の話題になってしまった感も有りますが・・
色々と気になりますね。
1. dfの出力結果が化けている
Telnet(及び類似プログラム)又はLANG等の設定が間違っていませんか?
2. 以前に提示されていたハード構成で7.62 MB/secはやはり遅めです
もう1つ、オプション無しの結果も出せるでしょうか?
[pgsql-jp: 36283]で水野さんが書かれていたdmesgの結果も有ればより
詳しいことも判りますが全部貼り付けないで下さいね
> 私はLinuxに詳しくないので、PIOモードとDMAモードがよくわかりません。
> それぞれどのようなもので、またディスクに対して何を行えばこのモードが
> わかるのか教えていただけませんか?
「○○に詳しくない」はML上では禁句かな?と思うのですが・・
モードについては、上で書いたようにオプション無しのhdparmで判ります。
こんな感じですね
# /sbin/hdparm -/dev/sda3
:
using_dma=0 (off)
:
#
PIOやDMAに関してはLinuxもその他のOS(当然Windowsも含む)でも関係する
用語です。
Web上で探してみて下さい。
自分的にはココ等はOS等は違いますけど判りやすく書いてあると思います
http://miyagino.homeip.net/
ここの「IDEハードディスクの高速化 [May. 28, 2002]」はズバリその物と
いった感じです。
先に断っておきますが表中に書かれている数値はあくまでも理想値なので
実際にはHDDの性能で頭打ちになります。
例: DMA Mode5(ATA100)は最大100MBですが、実際は20〜50MB付近がMaxです
# 加藤
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