[pgsql-jp: 36730] vacuum処理時の不具合

杉浦和史 sugi @ sugi-tech.com
2006年 2月 20日 (月) 06:16:58 JST


皆さま

初めてお尋ねします。

私はある医療機関の業務系のコンサルティングを
やっている者です。稼働以来3年半になりますが、
ノーダウンで安定して稼働しております。
しかし、昨年後半から1,2ヶ月に1度程度ですが、
深夜12時になったら自動起動するvacuum処理の
際に異常終了するという現象に見舞われています。
その都度、開発した者に手操作で対応してもらって
いますが、昨晩も発生しました。彼の調査によれば、

vacuum処理終了直前でPostgreSQLサーバとvacuum
コマンド発行クライアントとの通信が途絶し、
正常にvacuum fullが終了する場合のログと比較した結果、
vacuum full終了直前に、「pq_recvbuf: recv() failed:
 Broken pipe」となってvacuumが終了しています。

とのことでした。
実行環境は、
・ディストリビューション: Turbo Linux 6.5
・Linuxカーネル:2.2.18-2
・PostgreSQL:7.2.1
です。

翌朝の業務終了前には修復しているので実害はあり
ませんが、原因不明のまま対処療法的な対応では
いささか不安です。
3年半前の稼働以来、機能的に必要がないので、バー
ジョンアップはしていませんが、それ以外の根本的な
問題があるのでしょうか?
ご多忙とは存じますが、どなたかアドバイスをいただけ
れば幸いです。
                    =杉浦=




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