[pgsql-jp: 37092] Re: Access からのODBC接続が不安定

Katsuhiko Okano k_okano @ po.ntts.co.jp
2006年 5月 24日 (水) 13:20:43 JST


岡野と申します。

> 現在、RedHat7.3、PostgreSQL-7.3.2の環境でWindowsクライアントからpsqlodbc
> -8.01.200 ODBCドライバ経由で接続しています。
> 
> Accessアプリケーションではリンク接続で数日前まで問題なく参照出来て
> いたのですが、先ほどODBCエラーが発生して接続できない状態が発生し、
> 現在は接続自体は問題ないようです。
> 
> 心配になってサーバーのシステムログを見てみると、下のような気がかり
> なメッセージが残っていました。
> 
> 何となく、HDが壊れたようにも思えるのですが、postmasterが自動で
> リカバリーされて再起動することもあるのでしょうか?

あると思います。
例えば、ログから想像すると、
>postgres[1155]: [55] LOG:  server process (pid16538) was terminated by signal
 11
で、PID=1155から起動したPID=16538のPostgreSQLのプロセスが異常終了し、

>postgres[16539]: [58] LOG:  database system was interrupted at 2006-05-24 09:
44:54 JST
でPID=16539で再起動しているのではないでしょうか。

>postgres[16539]: [64] LOG:  redo is not required
この時はリカバリーは不要だと分かったので、リカバリ処理は実行していないようです。


postmasterが自動でリカバリーするとしても、
バックエンドに接続していたAccessアプリケーションではどうエラー検出できている
か不明なので、
念のため正しいデータが残っているかも、確認しておいた方がいいと思います。
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Katsuhiko Okano
k_okano at po.ntts.co.jp
NTT Sofrware Corp. (division "NBRO-PT4")



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