[pgsql-jp: 38154] Re: COPYによるデータ取り込みでの警告(?)メッセージ

[EBIHARA, Yuichiro]

海老原です。

片岡さん、早々のご回答ありがとうございました。
大変勉強になりました。

えびはら

> -----Original Message-----
> From: pgsql-jp-bounces ＠ ml.postgresql.jp 
> [mailto:pgsql-jp-bounces ＠ ml.postgresql.jp] On Behalf Of Hiroki Kataoka
> Sent: Wednesday, March 14, 2007 6:43 PM
> To: PostgreSQL Japanese Mailing List
> Subject: [pgsql-jp: 38153] Re: COPYによるデータ取り込みでの警告(?)メッセージ
> 
> 
> 片岡です。
> 
> EBIHARA, Yuichiro wrote:
> > コンカレントバキュームを行うと、開放された領域がFSMに記録されますよね。
> > でもFSMはあくまでも共有メモリ上のエリアなので、PostgreSQLサーバを
> > 再起動するとクリアされてしまいそうですが、この理解は正しいでしょうか?
> 
> 　最近のバージョンでは、FSMはPostgreSQLサーバの終了時にディスクに保管さ
> れます。ただしクラッシュした場合はその限りではありません。
> 
> 　$PGDATA/global/pg_fsm.cache がそのファイルだと思います。
> 
> > 再起動後にまたコンカレントバキュームが実行されればFSMは再構築される
> > ので、これで問題ないということなんでしょうか。
> 
> 　クラッシュした後などが該当すると思いますが、その通りです。
> 
> -- 
> Hiroki Kataoka <kataoka ＠ interwiz.jp>