[pgsql-jp: 38754] Re: Re^2: サーバコンピュータ

陶山 泰 postgrml @ suyama.net
2007年 9月 13日 (木) 15:03:29 JST


makimotoさん、こんにちは。陶山です。

        Thu, 13 Sep 2007 09:49:15 +0900 の
        [pgsql-jp: 38751]	Re^2: サーバコンピュータ
        に関するメールについてのお返事です。

makimoto> PostgreSQLではありませんが
makimoto> LAMPはどうでしょうか?
makimoto> 
makimoto> LAMPの説明
makimoto> http://ja.wikipedia.org/wiki/LAMP
makimoto> 
makimoto> LAMPのLinux
makimoto> http://lamppix.tinowagner.com/
makimoto> 
makimoto> ダウンロードしてCDに焼き
makimoto> パソコンからCDでブートすれば
makimoto> そのまま起動します。
makimoto> 
makimoto> 検索すればフラッシュメモリに焼いていた人も
makimoto> いたと思います。

 やりたいこととの方向がちょっと違うようです。
 OSインストールやPostgreSQLインストールを手動でやることはかまわないん
ですが、サーバのハード的寿命を延ばしたいんです。
 HDDよりフラッシュメモリ(シリコンディスク)の方が駆動部が無く長持
ちするんじゃないかと単純に考えただけなんです。


makimoto> それ以外には
makimoto> Wizpy
makimoto> http://www.turbolinux.co.jp/products/wizpy/
makimoto> 
makimoto> 外見は携帯メディアプレーヤです。
makimoto> 動画も割りときれいに表示していました。
makimoto> パソコンにUSB接続するとWizpyに設定された通りの
makimoto> Linuxが立ちあがります。
makimoto> パソコン側にUSBブートのBIOS設定機能が必要です。
makimoto> メールやブラウザの設定もWizpyに残せるので
makimoto> 外出先のパソコンを自分のパソコンのように
makimoto> 立ち上げて使うものですが
makimoto> PostegreSQLをWizpyにインストールして専用で
makimoto> 使用すれば目的のようなことはできるのではないでしょうか?

 おもしろそうですね。
 KNNOPIX をUSBメモリで起動するのと同じかな。

 ただ、僕の今望んでいることとはやはりちょっと違うみたい。

 単にOSとPostgreSQLが動作すればいいんです。
 データは外付けのHDDで保管します。



makimoto> フラッシュメモリは通常内部に昇圧回路を持っており
makimoto> 書き込み時に昇圧して書き込むのでそれがあまり
makimoto> よくないような気がします。
makimoto> サーバに使用する場合は読み込み専用に設定し
makimoto> データを書き込む場合は他のストレージを使用
makimoto> することをおすすめします。

 そうなんですね。
 スワップをフラッシュメモリに持ってこなければほとんど書き込みはないだ
ろうと思っています。


 みなさんからいただいた情報を整理すると、
 SSDをパソコンサーバで使いたいけど高価。
 USBメモリにOSとPostgreSQLを入れて、USBメモリからブートする。
 使用している外付けHDDにOSとPostgreSQLを入れて、それをブートディ
スクとする。
といった感じですね。他にもいろいろ有用な情報をいただきましたけど。
 結局スワップ領域をどこにもっていくか、ということが問題でしょうか。

 どうもありがとうございました。
 USBメモリブートと外付けHDDブートを検討してみます。




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