[pgsql-jp: 39426] postgresql.conf を変更する場合の切り分け方法について

聖歩美 hijiri.walk @ gmail.com
2008年 6月 17日 (火) 01:59:54 JST


始めまして、聖と申します。

本来であれば自分で試すものなのでしょうが、何か情報が得られたらと思い
投稿させていただきます。


現在、下記の環境のサーバマシン上で、
postgresql.conf がデフォルトのまま動いています。

・DELL PowerEdge 2950
・クアッドコアのCPU
・メモリ16G
・RHEL 4
・RPM ではなくソースからコンパイルした PostgreSQL 8.3
・このサーバの利用目的はデータベースサービスのみ


状況としては下記になります。
・7.4 系で動いていたものを最近 8.3 に載せかえた
・同時接続数は今後、 256 あたりまで増やしたい
・レコードを 1000 万行ほど持つ 20 カラム程度のテーブルがあり
 autovacuum が 1 日 4 回ほど行われている


このような場合において、サーバの性能を上げるために必要なのは
まず max_connections と shared_buffers だと思いますが、
ここの調整だけで実際に性能は上がるものなのでしょうか?

過去の ML を拝見しても、個別の最適解や定石は「無い」とのことで、
「これくらい上げても大丈夫」といった資料がなかなか見当たらないことと、
また shared_buffers は過去の経験上増やしてもあまり意味が無かったため
conf に手を加えることでより性能が悪くならないかを危惧しております。


何か良い方策をご存知の方がおられましたら、ぜひ
ご教示をお願いしたく存じます。 よろしくお願いいたします。



聖 歩美
hijiri.walk @ gmail.com



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