[pgsql-jp: 40803] Re: solaris10 への postgres8.3.14 のインストール (SUNcc) において、 __divdi3 エラー

YABUKI Youichi yabuki @ sraoss.co.jp
2011年 5月 26日 (木) 22:03:50 JST


SRA OSS の矢吹と申します。

一ヶ月前のメールに対するフォローで失礼します。

> はじめまして。
> 
> Solaris 10へpostgres8.3.14を入れようとしているのですが、
> ※postgisを使いたいので8.3
> gcc(3.4.3)では上手くいくのですが、
> configure 
> make 
> make install
> 
> ./configure CC=で、SUNcc(Sun C 5.11)を指定して行うと、
> makeで、
> 
> 未定義の                       最初に参照している
> シンボル                             ファイル
> __lshrdi3                           utils/SUBSYS.o
> __divdi3                            utils/SUBSYS.o
> __floatdidf                         optimizer/SUBSYS.o
> __floatdisf                         postmaster/SUBSYS.o
> __moddi3                            postmaster/SUBSYS.o
> __muldi3                            utils/SUBSYS.o
> __ashldi3                           utils/SUBSYS.o
> __ashrdi3                           utils/SUBSYS.o
> __udivdi3                           utils/SUBSYS.o
> __umoddi3                           utils/SUBSYS.o
> ld: 重大なエラー: シンボル参照エラー。postgres に書き込
> まれる出力はありません。
> 
> とエラーが出ます。
「未定義のシンボル」に出てくるシンボルは、GCC でコンパイルしたときに
出力されるものです。
「最初に参照しているファイル」に出てくるファイルが、GCC でコンパイル
したときのまま残っていたのではないでしょうか?


> なお、gccでコンパイルした物は問題無く起動するのですが、
> 起動時に”could not bind IPv6 socket: 要求されたアドレス
> を割り当てられません。”
> と表示されます。
> ※ポート番号を変えても同じコメントが表示されます
>   psqlではアクセスでき、問題なく動きます。
>  ps -efで見ると、
>  pg_ctlが四つ起動しており、一度に四つ起動してそれぞれが
> ポートを要求しているように思われます。
>  pg_ctl stop -D ...で止めた後に、pg_ctl startをすると同
> じ状態なので4つ一度に起動しているようなので。
> 
> 
> アドバイス、よろしくお願いいたします。



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